妖怪、鵺(ヌエ)が怖い…

長明寺。頼政公ゆかりの里。頼政といえば、妖怪鵺(ヌエ)退治の伝説。

サルの顔…タヌキの胴体…トラの手足…ヘビの尾…「ヒョーヒョー」という不気味な鳴き声。
「コレ」という姿はない様…想像は膨らむ一方。

余談…
①長明寺には珍しい「頼政公と鵺のブロンズ像」もあり必見。紅葉の季節が美しい。
②頼政が黒雲の中を鵺を射るために使った「矢竹」、所領地の西脇市の「矢竹藪」などで採られたと伝わっている。→どこなのかな?

生き急ぐ時計…

2026年5月で役目を終えた、道の駅北はりまエコミュージアム体験学習室
体験学習室がなくなり、その部屋は播州織工房館 道の駅店に。

体験学習室の壁には1つ、針で動くタイプの掛け時計があった。
何の変哲もない、電波時計。購入したのはそこまで昔ではない。

体験学習室が終わりが決まった頃から、奇妙な現象が始まる。

針がどんどんと進んでしまうのだ…1日に数分ずつ。
2~3日であっという間に10分の時間の狂い。
何度も時間を合わせた。何度も電池を新しくした…
でもどんどん時間を進めてしまう。

「普通の電池切れなら針の進みが遅れていくはず…早く進むって、変やんね…」

いよいよ時間が狂いすぎたので、その時計は体験学習室から外された。
そんなに古い時計ではない。そのまま捨てるのも惜しいので、しばらく事務局2階に置いていた。

1週間以上が経ち、忘れた頃にふと時計を見た。

正確な時間を刻んでいる…。
一体どうして。

その後、体験学習室が終わりを迎えた。
時計は体験学習室がなくなってしまうことに思うところがあったのかもしれない。

「まだまだ体験学習室で働きたい!これだけがんばれるのに!」
自分の体力を無邪気にアピールしすぎた?時計。

時計さん、遅くなるのもダメだけど、早く進むのもダメなんだよ…

温まらないレンジ…

道の駅に設置されているレンジ、ぜんぜんあったまらないな…とずっと苦戦してる人がいる。
扉をあけては、中に入れたお弁当に手を乗せ首をかしげる。
すこーしずつはあったまってるようだ。
道の駅スタッフも数人このホラー現象の餌食になっている。

壊れたのか…?
いやちがう。
10分くらいたった頃、気づく。

「ぉんっ…誰やの、解凍の方にしたのは」

道の駅レンジでたまにある。
あたためでなく、解凍に切り替わっていることが。
誰かのしわざ(たぶん悪気はない)だ。

そんなことより、10分以上も「解凍」になっていることに気づかず、真正面からレンジに対峙し続けた自分に対してモヤモヤするのだ。

道の駅レンジはこれ。「あたため」「解凍」がスイッチ式で切り替え。つまみを回し時間設定、というかなりシンプル設計のレンジ。
当たり前なら「あたため」にスイッチが入っているはず…なのに

岩座神の七不思議

血石:赤みを帯びた巨石が、岩座神入口の道の西側にある。(中略)ご遺体を一度この石の上に置いたという昔話がある。
仁王門のシキミ:神光寺の仁王門前にあるシキミ。午前は枝葉に勢いもあり葉が光っているが、午後になると突然勢いがなくなり光沢もあせていく…
唐滝(からたき):干ばつの時唐滝でウナギを獲れば、必ず雨が降ると伝えられる。大蛇も棲んでいる…
千本杉(せんぼんすぎ):神光寺の上にある山中の杉。杉なのに幹の途中から無数に枝分かれしている。
塔の石(とうのいし):高さ10メートル余りの巨岩が塔のようにそそり立っている。あまんじゃこが捨てた岩?岩座神の名もこの岩に由来すると伝わる。
雨乞岩(あまごいわ):この岩の上で雨乞い踊りをすると必ず雨が降るとされる。
三本竹(さんぼんだけ):常に3本の竹が生えており、1本が枯れてもまた新しく1本生え、ずっと3本をキープし続ける竹があった。現在は枯れてない。

七不思議が作られるのはどういった理由があるのか…それこそ不思議。
同じ多可町内、中区間子(まこう)にも水にちなんだ七不思議が残る。間子の七不思議の中にほんとに怖い言い伝え(現在でもタブー…)もある。