妖怪、鵺(ヌエ)が怖い…

長明寺。頼政公ゆかりの里。頼政といえば、妖怪鵺(ヌエ)退治の伝説。

サルの顔…タヌキの胴体…トラの手足…ヘビの尾…「ヒョーヒョー」という不気味な鳴き声。
「コレ」という姿はない様…想像は膨らむ一方。

余談…
①長明寺には珍しい「頼政公と鵺のブロンズ像」もあり必見。紅葉の季節が美しい。
②頼政が黒雲の中を鵺を射るために使った「矢竹」、所領地の西脇市の「矢竹藪」などで採られたと伝わっている。→どこなのかな?

生き急ぐ時計…

2026年5月で役目を終えた、道の駅北はりまエコミュージアムの体験学習室。
体験学習室がなくなり、その部屋は現在播州織工房館 道の駅店になっている。

当時、体験学習室の壁には1つ、針で動くタイプの掛け時計があった。
何の変哲もない、時計。購入したのはそこまで昔ではない。

体験学習室が終わりが決まった頃から、奇妙な現象が始まる。

時計の針がどんどんと進んでしまう…1日に数分ずつ。
2~3日であっという間に10分の時間の狂い。

何度も時間を合わせた。何度も電池を新しくした…
でも時計は、どんどん時間を進めてしまう。

「普通の電池切れなら針の進みが遅れていくはず…早く進むって、変やんね…」

いよいよ時間が狂いすぎた為、その時計は体験学習室から外された。
そんなに古い時計ではない。そのまま捨てるのも惜しいので、しばらく事務局2階に置いていた。

1週間以上が経ち、忘れた頃にふと時計を見た。

正確な時間を刻んでいる…。
一体どうして。

その後、体験学習室が終わりを迎えた。
時計は体験学習室がなくなってしまうことに思うところがあったのかもしれない。

「まだまだ体験学習室で働きたい!これだけがんばれるのに!」
自分の体力を無邪気にアピールしすぎてしまった時計。

時計さん、遅くなるのもダメだけど、早く進むのもダメなんだよ…

温まらないレンジ…

道の駅に設置されているレンジ、ぜんぜんあったまらないな…とずっと苦戦してる人がいる。
扉をあけては、中に入れたお弁当に手を乗せ首をかしげる。
すこーしずつはあったまってるようだ。
道の駅スタッフも数人このホラー現象の餌食になっている。

壊れたのか…?
いやちがう。
10分くらいたった頃、気づく。

「ぉんっ…誰やの、解凍の方にしたのは」

道の駅レンジでたまにある。
あたためでなく、解凍に切り替わっていることが。
誰かのしわざ(たぶん悪気はない)だ。

そんなことより、10分以上も「解凍」になっていることに気づかず、真正面からレンジに対峙し続けた自分に対してモヤモヤするのだ。

道の駅レンジはこれ。「あたため」「解凍」がスイッチ式で切り替え。つまみを回し時間設定、というかなりシンプル設計のレンジ。
当たり前なら「あたため」にスイッチが入っているはず…なのに

岩座神の七不思議

血石:赤みを帯びた巨石が、岩座神入口の道の西側にある。(中略)ご遺体を一度この石の上に置いたという昔話がある。
仁王門のシキミ:神光寺の仁王門前にあるシキミ。午前は枝葉に勢いもあり葉が光っているが、午後になると突然勢いがなくなり光沢もあせていく…
唐滝(からたき):干ばつの時唐滝でウナギを獲れば、必ず雨が降ると伝えられる。大蛇も棲んでいる…
千本杉(せんぼんすぎ):神光寺の上にある山中の杉。杉なのに幹の途中から無数に枝分かれしている。
塔の石(とうのいし):高さ10メートル余りの巨岩が塔のようにそそり立っている。あまんじゃこが捨てた岩?岩座神の名もこの岩に由来すると伝わる。
雨乞岩(あまごいわ):この岩の上で雨乞い踊りをすると必ず雨が降るとされる。
三本竹(さんぼんだけ):常に3本の竹が生えており、1本が枯れてもまた新しく1本生え、ずっと3本をキープし続ける竹があった。現在は枯れてない。

七不思議が作られるのはどういった理由があるのか…それこそ不思議。
同じ多可町内、中区間子(まこう)にも水にちなんだ七不思議が残る。間子の七不思議の中にほんとに怖い言い伝え(現在でもタブー…)もある。

金蔵寺のある山、夜に光が1つ…2つ…

真っ暗闇の夜、金蔵寺(こんぞうじ)のある山をちらりと見上げると、光が1つ…、あっ今日は2つ…。
いやいや…今日はちょっと光が強い…?

星空の見える時間、多可町中区から加美区に行くときによく見える、山にある光。
そこには金蔵寺がある。
山の上の方にあり、標高400mほどのところに建てられている。

おそらく山の外灯の光が、下にいる自分にもよく見えているのであろう。
…ただ、以前までその光には気付いていなかった気がする。

「そもそもあそこって光ってたかな?」

そう思い始めると、山の光が気になって仕方なくなる。
それから私は夜に通りかかる時はいつも山を確認するようになった。

「あぁ光ってる…あれ?光2つだったかな」

またある日。
「…今日は光が1つ。日によって違う…」
またある日。
「ん?今日は2つ目の光が弱い…」

日によって光が増えたり、弱まったり。
これはどうしたことか、と直接金蔵寺の住職に聞きに行くことにした。

あいにく、住職は外出中。奥様にこの話をしてみた。

奥様「あっ、それ。一つはあそこの外灯だと思う。もう一つは…ここのトイレの電気じゃないかなぁ?」

なんと、お寺のお手洗いの光…。
下の町からあんなに明るく見えるなんて。

私「でも、光が弱かったり強かったり日によって違ってて、それはなんだろう」

奥様「あー、たぶんトイレに行く廊下の電気が付いてる時と付いてないときかな?」

なるほど。
トイレと廊下の電気が両方ついているときは「光が強い」。
トイレのみのときは「光が弱い」。
ということか…。

山の上は暗いため、夜も常にトイレと廊下の電気をつけたままにしているとのこと。
廊下の電気をつけるのを忘れてる時もある…そうだ。

それに、前まで光に気づかなかった理由が金蔵寺まで登ってきて分かった。

山の下の町並みを見るため、見晴らしをよくするために、伸びっぱなしだった金蔵寺前の木を住職が剪定したそうだ。
とてもきれいに見わたせる町並み。気持ちがいい。

この光の謎は解決したが、金蔵寺の周りではまだまだいろいろな不思議がある。
そこに少し居るだけでも、あまり聞いたことがないような動物の鳴き声、何かの実が落ちる音など…。
樹齢千年杉もある。

春秋の修験者による柴燈大護摩供(さいとうおおごまく)も有名なのでぜひ。

きゅうり事件簿

織と縫製を一貫で行う、播州織オーダーシャツの販売ショップ「Boon Life Base」。

駐車場が広く、スタイリッシュなお店。

そんな素敵なお店に、なんとも不穏なできごとが。

今年の夏のとある日、いつものように開店…しようとした従業員。

朝の出勤時、エントランス付近になにやら怪しい気配。

みどり色の何かが、落ちている。
エントランス真ん前にそれは確かに、落ちている。

夏の代表野菜「きゅうり」だった。

なぜに、ここに。
きゅうりが1本。

おいしい頃合いがもう過ぎているような、でかいきゅうりだった。

不可思議な出来事もあるもんだ。

だが、それは翌日からも毎朝続くことになる。

一体、なに奴がそんなことをしてくるのか。
さすがにこれは営業妨害である。

備え付けていた防犯カメラをチェックする…

そこに映っていたのは…キツネ…。

せっせときゅうりを運ぶキツネ。
休むことなくboon Life Baseのエントランスへ、きゅうり1本を運んでくる…

きゅうりの旬が過ぎ、そんな珍事ももうなくなった。
何かの恩返し?なのか?

みんな大好き。あの山菜が…怖い

春の山菜と言えば、ふきのとう、わらび、こごみなど。
寒い冬が終わり、いろいろな新芽が春の食を潤してくれる。

その中でも代表格の「タラの芽」。
山菜の王様と呼ばれ、多くの人が知る有名な山菜である。

おいしいので、いいイメージしかないタラの芽。
だが実は播州地方において、なんとも耳ざわりの悪い別名を持っている。

タラの木の別名「嫁叩き(よめたたき)」。
とても物騒なイメージがわいてくる別名…。
播州ではそう呼ばれていた。
コンプラ的には完全アウト…昔の人はある意味すごい。

自分でタラの芽を採取したことがある人はピンと来るかもしれない。
細長ーい木の枝の先にちょこっと出ているのがタラの芽。
このタラの芽は問題ない。問題はその木。

無数のトゲ。
あのトゲがあるからタラの木と分かる、というのもある。
ちょっと調べてもらったらすぐ分かるが、本当にトゲだらけ。

ということは、もう想像つく。
怖すぎる…
冗談でもやめてほしい別名。

播州に限らず、日本には怖い名称やいわれのある植物はいろいろある。
彼岸花、弟切草、座禅草、ワルナスビなど。

食べられないものは本気で怖いので、本当に注意が必要だ。

ぜひ、なか・やちよの森公園へ行って欲しい。
この話は、なか・やちよの森公園で初めて知った。

そこの園長は無類の自然好き。
聞くといろんな植物や虫の話が飛び出してくる。
「怖い話がないか」と聞きに行ったけど、実は本人が一番ヤバかった!

にこやかに「草でも虫でもとりあえず1回は食べてみるんでねー」

…さすがに毒系は食べてない…よね。

その中で、多可町中区安楽田(あらた)の地名の由来になっていると言われる神話がある。
安楽田(あらた)=荒田=荒れた田。
元々は荒田という地名だったが、縁起が悪いため現在の安楽田になったと言われる。

播磨国風土記
「荒田という名がついたのは、ここにいらっしゃる女神・道主日女命(みちぬしひめのみこと)が、父神がいないのに御子をお産みになりました。
父親の神が誰かを見分けるために酒を醸造しようとして、田七町(約7ヘクタール)を作ったところ、七日七夜ほどで稲が実りました。
そこで酒を醸造して、神々を集め、生まれた御子に酒を捧げました。
すると、その御子は、天目一命(あめのまひとつのみこと:鍛冶の神)に向かって酒を捧げましたので、その御子の父親と分かりました。
後に、その田が荒れてしまい、『荒田』という名前がつきました。」

播磨国風土記には、田が荒れた理由は記載されず。
しかし、天目一命は鍛冶の神様。
タタラ製鉄等の金属精錬が盛んになり、大量の土砂が河川に流出し農業用水に悪影響を与えたことや、タタラ製鉄の為に大量の木炭が使われ山の木がなくなり田が次第に荒れていったのでは、と考えられている。

多可町加美区的場には式内社 荒田神社があり、加美区には奥荒田という地名も存在。
今の安楽田よりもっと広い範囲で、田が荒れてしまったと思われる。

他の神話など詳しくは、図書館等にある「播磨国風土記」を。

播磨国風土記、神々の物語 ~マナシロ編~

その昔、応神天皇が鹿狩りにこの地を訪れていた。
真っ白な猟犬マナシロを連れて。
猟をしている時に、大イノシシが天皇を襲ってきた。
その時マナシロは天皇を守るため、大イノシシと必死に戦い、落命…。
天皇はマナシロの死を哀れみ、この地にマナシロを祀った。それが犬次神社である。

播磨国風土記には応神天皇にちなんだ神話が他にもある。
お話の舞台はどれも、山、山、山…。
鈴掘山、比也山=比延山、伊夜岡(いやのおか)=八日山(ようかやま)など。
そしてどれも、鹿や猪の狩りの際のお話…他にやることなかったんかい?

話を戻すがこのマナシロという名。
漢字で書くと麻奈志漏。
NHKで放送されていた「人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!」で、
最も古い記録に残っているペットの名前の1つとして、この麻奈志漏が紹介されたそう。

犬次神社には不思議がまだある。
鳥居がなく、鳥居があるべきところには加古川線の踏切がある。
いろいろと不思議な神社である。

火あぶりとされていた夏梅太郎衛門、実は燻されていた?

江戸中期、熊野部村で庄屋をしていた、夏梅太郎衛門(なつうめたろうえもん)。
代官の重税に苦しむ百姓を救おうと、当時禁じられていた代官への直訴を何度も実行。
訴えは取り上げられたが、見せしめとして村人の前で残忍な火あぶりの刑に処されてしまう…。

何度も何度も直訴をし、なんとしても百姓たちを守りたかった夏梅太郎衛門。
生きている間は叶わず、処刑されたのちようやく減税されたという。
せめて太郎衛門が生きているうちに減税してほしかった…
安心して暮らせるようになった村人は、深く感謝し、夏梅太郎衛門を祀る祠を立て、立派な「夏梅太郎右衛門顕彰碑」を建てたと言う。

ところで調べていると、処刑の「火あぶり」、これが本当は「燻り」だったと説明されているものがある。
割木と松葉で燻り殺された…と。
火あぶりも、燻りもどっちも、想像しただけでも苦しい、と思ってしまう…

話が止まらない…土葬を語るお年寄り

怖み話ではないが、地域のお年寄りに囲まれ和気あいあいと話していた時。

誰が口火を切ったのか覚えてないが、昔は行われていたという「ご遺体の土葬」の話になった。

火葬しか知らない世代からすると、土葬は知らないことだらけ。
海外では土葬が多いが、日本に住んでいるとほんとうに昔話のように感じる。

へぇー、と感心して聞いていた。

いやいや…出るわ出るわ…土葬の思い出?話。

話してくれているお年寄りが子どもの頃の話。
当時の子ども達は「人の死」というものがある意味身近で、実感せざるを得なかったのかもしれない。

映像としてかなり強く残っているよう。
お年寄りの記憶の底に眠る「子供の頃見たもの」は色褪せることがないようだ。

とりあえず…土葬のおはなしが止まらない。
みなさんも試してみて欲しい、「お年寄りに土葬の話を振る」というチャレンジ…

西脇市、上野。三段池の不思議な出来事①

投稿怖み話:Nさん

それは、犬の散歩中のこと。 いつものように池の周りの道を歩いていると、ふと池の中央あたりに目が留まりました。 水面に波紋がゆっくりと広がっていくのが見えたのです。

「よっぽど大きな魚がいるのかなぁ」

そんなふうに思いながら見ていると、水面にスーッと筋のような波が経ちました。 まるで何かが泳いでいるかのような、不思議な動きです。

「こんなに大きな生き物がいるのなら、ニュースになってもおかしくないのに」 そう思うほどの、大きな波でした。

その出来事が気になり、次の散歩のときも池をのぞき込みながら歩いていました。

「あっ。魚影が見えた」

と思った瞬間、向こう岸の草むらがガサガサと揺れ、何かが勢いよく池に飛び込んできました。

何かがいる感じなのに、何がいるのか姿が見えません。

それは一直線の波を立てながらこちらへ向かってきます。

「なに、あれ…こっちに来る…」 

池の中央あたりでピタッと止まったそれは、三角形の木片のようなものを二つ浮かべ、まるでワニの目のようにこちらをじっと見ている様でした。

私が動くと、その目も見張るように動きます。

その時は、ヌートリアの親が子どもを守ろうとしていたのかもしれない、と自分に言い聞かせ、その場を離れました。

—————-

この三段池の不思議話はまだ続きがあります。

西脇市、上野。三段池の不思議な出来事②

投稿怖み話:Nさん

蒸し暑い夏の夜のことです。 犬の散歩で懐中電灯を頼りに、いつもの道を歩いていました。

池の前を通りかかると、その先に黒い影のようなものが見え、 「びっくりした」と思わず声が出ました。

一瞬、釣り人かと思ったのですが、まったく反応がありません。 普通なら犬に気づいて声を掛けたり、なにかしら動きがあるはずなのに、まるでそこに”何もない”かのように静かに立っているのです。

犬も人がいるような反応(吠えたり)をしません。

「危ないよ」 そう言いながら犬を引き寄せ、横を通り過ぎました。

暗くてよく見えなかったこともあり、じっと見るのは失礼だとも思い、横目でチラリと確認してみました。

”何か”の上にモニターのようなものが乗っていて、モニターのアンテナのような部分が赤く点滅しています。

「何をしているんやろう…?」 そう思いながらも、そのまま帰路につきました。 

その後、同じ時間帯にその道を通った人に聞くと、「何もなかったけど」と言われました。

なんとも言えない不思議な気持ちになりました…。

—————-

そしてまだ不思議な話は続きます。

西脇市、上野。三段池の不思議な出来事③

投稿怖み話:Nさん

その不思議な体験をした夜。 うとうと眠りにつきはじめ、寝返りを打った瞬間。 天井から信じられないほど足の長い巨大な蜘蛛がぶら下がっているのが見えました。

「ギャーッ!」

慌てて電気をつけましたが、その大きな蜘蛛はすでに消えていました。 どこに逃げたのかしばらく恐る恐る探してみましが、あの”直径30㎝以上”はあろう蜘蛛が一瞬で消えてしまっていました。

あの道での出来事や、この夜の出来事以来、私はその道を避けるようになりました。

それから2年ほどは、この話を誰かに話すことはなかったのですが、いつのまにかこの出来事を普通に話せるようになりました。 あの時騒がしかった池も、今ではすっかり静かです。

私が見たものは、ただの見間違いではなかったと思います。 あれは、未確認生命体だったのでしょうか…

—————-

以上、Nさんの不思議・怖い話の3本立てでした。

西脇市のトンネル、二足歩行

投稿怖み話:学迎員K

夜、会議が終わって西脇市から多可町へ車で帰る途中。

時間は9時頃。 いつも通るトンネルのすぐ手前。

車がカーブに差しかかろうとしたとき。

反対車線に小さな生き物。 二足歩行で向こうから歩いてきた。

大きさは20〜30センチくらい。 もっさりとした体、軽快な足運び。 軽快と言うより、どこか浮かれた歩き方。

すぐに通り過ぎてしまったけど、あれは一体なんだったのか…

その時は知らなかった。 そのトンネルにはいろいろあるってことを…

西脇市のとある公園、楽しく遊んでただけなのに

投稿怖み話:Jさん ●原文まま(少し整えてます)

小学1年生の時、私は皆で遊んでたんですけど…。

母が血相変えて迎えに来たら

1人で楽しそうに喋ってて

母には皆が見えてなくて…。

私の体感はまだ明るく

16時くらいの感覚だったのですが、

実際の時刻は、夜19時だった…。

西脇市のとあるお寺、夜中0時のピアノ

投稿怖み話:Jさん ●原文まま(少し整えてます)

小学3年生の時に、子供会のキャンプでお寺を訪れまして、

夜中0時ちょうどに、ピアノがポロポロと鳴り出して、

小さな女の子の笑い声が…。

「遊ぼー!早くしないと…」

って言われたので、

布団被って寝たふりして、そのまま寝落ちして

翌日早朝、ラジオ体操しに外出たら、

石像から、うっすら赤い涙がつたっておりました。

多可町妙見山、緑色の光の正体

投稿怖み話:学迎員M

20年も前のこと。

深夜2時頃。

空は星も月明かりも見えない曇り空。

何気なく空に目をやる。

すると、多可町妙見山あたりで緑色の小さな光。

その光を見ていただけなら良かった。

視界を広げ、空全体を見たときに、ハッとする。

一つだけじゃない、無数にある…

あっちが光ったり、こっちが光ったり。

曇り空の向こうに、かなり大きな何かが接近してきている…。

ただただ怖く、すぐその場を離れた。
その後のことはわからない…

怖みの はしやすめ…

投稿怖み画像:マデル研究会 狩猟部

夜な夜な肉の匂いに誘われて現れる「肉喰い猫又、ネロ」

マデル研究会狩猟部が狩った鹿のジビエ肉をたっぷり食べて元気。
普通にかわいい。
でも目は、いっちゃってる。

AI加工でより妖怪に。

ハーブ園の土中には大量の○○が埋まっている…

投稿怖み話:学迎員O、K

道の駅北はりまエコミュージアムの敷地に「日本のへそハーブ園」というスペースがある(天神池スポーツセンターのプールよりさらに北)。

お散歩好きな人なら知っているかもしれない。
そこには木々が生い茂り、ハーブやお花を植えた花壇がある。
実はここ、土がかなり粘土質。

植物があまり育たず苦労しているスペースである…。

それでもせっせとボランティアさんが季節折々の花などを植え、くつろぎの場を日々作っている。

そのボランティアさんが不思議そうに言う。

「どこの土掘っても、カメの卵が出てくるんやけど…それもすごい量」

えっ、カメ?カメなんているの?

すぐそばに「天神池」という池があり、そこにはミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)が生息しているはず。
でも池を眺めても一度も見かけたことはない(見た人もいる)。

そのぐらいの認識である。

そのカメがおそらく産卵のため、土を求めて陸のハーブ園へお越しになったのであろう。
(粘土質で産卵に快適な土ではないが)
でも陸のハーブ園でカメを見たことがない(1匹見たという人もいる)。

調べるとどうやら、天敵から身を守るため、主に夕方から夜間に産卵するようだ。
なるほど、それならハーブ園で見たことがないのも頷ける。

だがもう1つ、不思議がある。

大量のカメの卵、どれも殻が破れているのに、子ガメを1匹も見ない。
さすがに1匹も、その死骸すら見ないのはおかしい。
卵に鳥が群れたりしていることもない。

たしかに不思議。
調べてみることにした。

・
・
・

子ガメを見ない理由、それは「無精卵」だからのようだ。
無精卵なので子ガメは生まれない。

その卵をカメが栄養補給のために食べてしまうらしい…
なるほど…自然界、らしい理由。

詳しい人ならすぐ分かる話、でも知らない人間からしたらとても奇妙な話…

多可町の山にいた人物

投稿怖み話:Jさん ●原文まま

今でも忘れられない出来事があります。

父と家の多可町内の山へ入った時、木々の間に白装束の女性が立っていました。
近づくでもなく、ただ静かに佇んでいるだけでした。

父も気づき、「誰やろな」とつぶやきました。
自分たちの土地の奥に見知らぬ人がいること自体、不自然でした。

危害を加えられたわけではありません。
それでも、山全体が急に静まり返ったように感じ、理由のない恐怖に包まれました。

私たちは「帰ろう」とだけ言い、来た道を引き返しました。
背後が気になっても、振り返ることはできませんでした。

あの女性が誰だったのか、今も分かりません。

ただ、何もされなかったからこそ、その白い姿は鮮明に残っています。

自動ブレーキのかかる交差点

投稿怖み話:Iさん ●原文まま

道の駅北はりまエコミュージアムの交差点のことです。
自家用車通勤で毎朝、その交差点を北から南へ直進しているのですが、
交差点に進入しようとすると『ピピピピピーッ』と必ず自動ブレーキがかかるのです。

誰も、何もないのは確認済みですが、改めて辺りを見ても誰もいないし、鹿が通りかかったわけでもありません。
朝の7時半ごろ、明るい時間です。
帰り道では何事もなく通れるのに、毎朝、朝だけ自動ブレーキが作動するのです。

車を買い替え、新しい車ではそのようなことはなくなりました。
交差点から道の駅とは反対方向、西へ進むと火葬場があります。。

いつも先回りする車

投稿怖み話:芳田地区のKさん ●原文まま

不思議な話は母方のお寺さん(加西市)の話です。

法要で利用の際、お寺で一通りお経を唱えてもらい、
お墓(今は無人寺で檀家寺から南に4キロほど進んだところにあります)でも読経をしてもらうべく、
家族と車に乗り込んで車がやっと一台通れる一本道を下ります。

先に出発した筈なのに、何なら見送られた感もあるくらいなのに
どういうわけかお坊さんが先に着いているのです。

原付なら細い抜け道とかを通ってきたのかなって思えるのですが、ミニクーパーで。
勿論すれ違ってもないし移動中見かけてすらないのに。

今度こそは先に着くぞっと急ぎで向かっても同じ結果で…。

いつもお坊さんが先に着いて待っているのです…なぜだろう?

忠魂碑のお参りを辞めると起こること

投稿怖み話:K2さん ●原文まま(少し整えてます)

S35年かな、日布毛織(にっぷけおり)があった頃の話。

日野にて高い山に忠魂碑(ちゅうこんひ)があり、
毎朝女性全員でパンパラパン、おもろいたいこ鳴らしながら、おまいり。

ストライキの2、3日は0(ゼロ)。

近くのおじさんが夕方、犬のさんぽ中、おかしな光がする忠魂碑あたり近くに行くや、

なななんと、火の玉の物うようよさまよってた、と。
こしぬかし、犬とんで逃げました。

おじさん2、3日ねこんだ、と日布へ…
社長や村人とこぎれいにしにいったり、おまいりしたり。

今や何ごともなく、ひっそりとたたずんでると。

—————-

このお話は、道の駅の「怖み話募集BOX」に入れてあったお話。
ずいぶんと古いお話で、最初何が書かれているのかすっきりとは分からず。
当時近くの播州織工場の元女工さんに聞いて、すべてが紐解かれることに…。
「毎朝女性全員でパンパラパン、おもろいたいこ鳴らしながら、おまいり」
これは、当時この日布毛織の会社で働く女性たちが、毎朝行っていた決まり事だったそう。
女性たちが30㎝ほどの手作りのたいこのようなものを叩きながら忠魂碑に向かっていた。
その音は近隣中に響いていたそうで、当時を想像するだけでもかなり奇妙…。
毎朝、当たり前にパンパラパンが聞こえてきたそうだ。
会社でストライキがあった2~3日の間は、そのたいこパンパラパンの儀式はなく、
たまたま忠魂碑近くを犬の散歩で通りかかったおじさんが、火の玉を見てしまい寝込んだ、と。
そのことを会社に伝え、会社の者で忠魂碑をきれいにしお参りもした…という話。

当時を知るその元女工さんから、新たな怖み話を聞くことに…後日公開

山に囲まれた多可町加美区には昔から

投稿怖み話:多可町加美区のSさん

子供の頃に遊びで友達と2人で山に入った。

すぐ近所の加美区の山。

だが…山に入った後からの記憶が全くなくなってしまう。

山に入った直後、2人はなぜか、山を越えた反対側の場所に居たのだ。

Sさんも友達も、その時泣いた状態だったらしい。

…山に囲まれた北はりまならではの怪奇体験。

動物の形をした怖い木?

「近所の畑に、網に絡まった動物の形をした怖い木がある」

と聞きつけ学迎員が現地へ…。

情報提供者「毛のようなものもあるし、骨のようなものもある、鹿みたいな角も生えてる、木や…」

学迎員「いやあんたこれ、鹿や…。鹿の亡骸や…」

どう見ても木には見えず…。
ということで、怖み話としてはボツ…。

鹿の亡骸は地面に埋めさせて頂きました。

————

追記
北はりまでは鹿の被害が多く、田んぼや畑を荒らされるのを防ぐために網をめぐらせることもある。
畑に入ろうとした角を生やしたオス鹿が絡まってしまうことも多々。
こんなことにならない為にも、見つけたら直ちに「猟友会」か自治体に連絡を。

北はりまの不思議なことば①

多可町加美区は昔は地区を2つに分けており、北側を「杉原谷」、南側を「松井庄」と呼んでいた。
地域の方は今も名残りで、そう表現することが多いそうだ。

それもそのはず。
加美区の中でも北側「杉原谷」は、南側「松井庄」とは気候がガラッと違う。
明らかに環境が違うのだ。

「杉原谷」は標高が高く盆地型で、空はいつもどんより…。
加美区松井庄は雨が降らず、杉原谷では雨が降っていることが多い。

その状況を杉原谷の人達は「杉原の内緒もん」と呼んでいた。

ちょっとかわいらしい表現ではある。

それを南側「松井庄」から見た人たちは「北しぐれ」と表現していた。

都市伝説の標識あり

ラベンダーパーク多可そばに、とある看板。

都市伝説で有名な「!」の標識が立っている。

「幽霊が出る警戒スポット」という意味らしい(都市伝説では)

ほんとうの意味は「その他の危険」だそうだ。

その他の…もうちょっと具体的に知りたいものだ…

平成からそこにハマり続ける

天神池スポーツセンターの駐車場。

その端にある側溝の穴に気になるものがある…

おそらく平成の空き缶が、側溝の穴に引っかかるようにずっと存在している。

いったい何の飲み物だったのか、また検証したい。

何も書かれていない白い看板

多可町の新しいごみ処理場「みどり園」近くの山の上、何も書かれてない白く大きな看板みたいなものが立っている。

随分前からあったような気がする…。

「ここにごみ処理場ができます」という目印だったのだろうか。

多可町さん、教えてほしい。

奇妙に笑い転げる猫

道の駅杉原紙の里・多可で、数年前(?)までよく目にしてた商品がある。

その商品とは「気持ち悪く笑って転げる猫のぬいぐるみ」。
見本が置いてあり、その猫のぬいぐるみは確か、音に反応して「笑い転げていた」と思う。

どうにも奇妙すぎる、笑い声。

その商品が置かれていたのは、店に入る入口あたり(外)と、かなり目立つ場所。
だれもが通る場所だ。

正直なんであんなもの…失礼、あのような変わった商品を販売してたのか…

ずっと気になっていたが、あまりにずっと置かれているので
「実は大人気商品では?」と思ってしまったほど。
しまいには買ってみようかと、心動いた。

いまはもう置かれていないようだが、あれはなんだったのか。

今回のテーマ「怖み話」を探すときに、まっさきに思い出したのがこの猫のぬいぐるみだった。
それぐらい奇妙で怖い存在だった…。

どこかで販売されていないか調べてみようかと思う。

北はりまの妖怪 花踊りババア

花踊りババアは、西脇市にある巨岩の上で髪を振り乱して踊りながら手招きをしている大きな老婆。

むかしむかし、「5月8日の花の日には山へ入ってはいけない」という言い伝えを破り山に入った若者がいた。
山で急に天候が変わり木々が激しく揺れる中、髪を振り乱して踊りながら手招きすする巨大な老婆を見て、たいへんな目にあったという話が伝わる。

この巨岩は、兵庫県西脇市と加東市の境界、しら坂トンネルの上の尾根に存在する。
西脇側等から登り口があり、岩の付近までは比較的急な道を30分ほど登るハイキングコース。
興味ある方はぜひ、5月8日に行って欲しい…。

ちなみに、加東側では「入道岩」と呼ばれる。

AI生成してみたけど納得いかずもっと怖くした花踊りババア(学迎員による完全イメージです)

その他小耳にはさんだ不思議ばなし(後日検証も?)

・高松の山でほら貝を吹くおじさんがいる??